ロマンスカーミュージアムてどんなところ?療育手帳で割引利用できました

ジオラマ おでかけ

海老名駅をでてすぐのところにある博物館、ロマンスミュージアムに行ったことはありますか?
こちらの博物館は子どもはもちろん大人も楽しめる内容になっていて、見どころ満載のミュージアムです。アスレチック、工作や運転シュミレーターなどの体験型コンテンツも盛りだくさん!
療育手帳を利用すると提示の方と同伴者は通常の半額で楽しむことができました。

11月のとある土曜日の午前10時半頃に来館したときの様子をご紹介します(^▽^)/

場所

入館料

  • 大人(中学生以上) 900円
  • 子ども(小学生) 400円
  • 幼児(3歳以上) 100円

※障がい者手帳(身体障害者手帳・療育手帳など)を提示の方と同伴者(1名)は入館料が半額になります
※体験型コンテンツもあり、そちらは別料金です。

入館後は再入場可能です。

利用時間・休館日

利用時間は10:00~17:00
休館日は毎週火曜日です。

施設

入館料を購入後は受付にて渡します。療育手帳を持っている我が家はそのまま受付でお支払いをしました。
体験型コンテンツのチケットは入ってすぐのエスカレーターの奥にありました。
すでに並んでいる人たちが。私たちも並んで早い時間に空いている体験を購入しようとしたところ、すでにアスレチックは14時の回まで、シュミレーターのチケットもすでに売り切れてました。
唯一工作が11時の回が空いていたので、工作のチケットをゲットしました!
入館後すぐにチケット購入がおすすめです!
シミュレーターを行う場合は、開店10分前には並んでおいたほうがよさそうとの情報もありました。

では、無事にチケットも購入できたので、博物館内を見てみましょう!

 ロマンスカーギャラリー

エスカレーターで1階に行くと、まずは昭和2年から使用開始された車両モハ1型がありました。

小田急はじまりの車両モハ1型

通路を先に進むと、

ロマンスカーミュージアム

左からSE、NSE、LSEがが3両編成で展示されていました。奥行きがあって、迫力がありました。
展示車両の間はゆるやかなスロープになっているので、段差もなく小さな子どもたちも安心。

電車の中にいる男の子

電車内も一部見学できるようになってます。

RSE20000系

その他にも貴重な資料の展示もありました。

スロープがあるので、ベビーカーでも見て回れるので赤ちゃん連れの方もいらっしゃいました。
※電車内の見学は階段があるので、その際は抱っこでの見学になります。

ジオラマパーク

エスカレーターで2階に上がるとジオラマパークが見えてきました。

ジオラマ

新宿から箱根・江の島まで、小田急線沿線の街並みが再現された空間がありました。プロジェクトマッピングも見どころの一つ。朝〜夜へと移り変わる風景を楽しめます。

パーク内では、ジオラマ内を走る模型車両、ロマンスカー・GSE(70000形)と江ノ電(500形)を1回100円(3分間)で体験運転できます。

インタラクティブアート

アート作品

壁に向かって手をかざすと、線路が現れて電車が走り、たくさんの街が生まれていきます。息子も夢中で壁に手をかざしていました。

体験型コンテンツ

工作スペース

紙でできた小さなまちが広がり、⼯作してつくった⾃分だけのペーパークラフトを⾛らせることができます。家かロマンスカーを選ぶことが出来ました。息子はロマンスカーをチョイス。

作りかたの説明

作り方の説明と見本、のりやクーピーがテーブルごとに置かれてました。

ペーパークラフトの見本

ロマンスカーが完成したら、いよいよ試運転。息子は大喜びして動かしていました。
下は最寄りの駅の帰り道。作品を披露してくれました。

電車と男の子

アスレチック

その隣にはアスレチックがありました。
大変人気で我が家は遊びたい時間にチケットが取れませんでしたが、次回は早めに並んで遊びたいな。

お昼は併設のビナキッチン

ロマンスカーミュージアムに併設する「ビナキッチン」は、ミュージアムの入場者以外も利用できます。レトロなメニューがたくさん!お弁当箱をお持ち帰りできる「GSE BOX」がありました。
その他、ビナキッチンプレートでは、ナポリタン、ポテトサラダ、包んでないオムライス、海老フライ一匹、大人のお子様ランチ風も楽しめるそうです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
電車好きの方でもそうでない方も、楽しめること間違いなしの満足できる内容でした。
予約制のシミュレーターやキッズコーナーなど体験型のコンテンツがたくさん設けられており、子供も大人も楽しめる鉄道博物館になっていたと思います。

療育手帳やその他手帳を提示すると半額になることや、再入場が出来ることも大変うれしいポイントですね。
ぜひロマンスカーミュージアムに行って、楽しんでみて下さい。

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